福島県福島市ネイルサロン モアネイル

福島県福島市のネイルサロン。 ネイルについてコソコソ書いております。 ネイル投稿はインスタグラムにて随時更新。

2023年5月23日火曜日

サロンワークをして良かったこと。

 こんにちは。


私とお揃いで
マグネットネイルのオーダーが増え
ウキウキしている今日この頃。



アートテーマに『聖剣伝説』とつけ
お客様のリアクションを困らせております。




妙な方向に
受け取られそうで心配です。



今日は数々のサロンワークを経験して

〝働いて良かった〟ことを

コソコソ書いていきたいと思います。




初めてのネイルサロンに就職した

当時19歳。


右も左もわからない都会に怯えた田舎娘を

献身的に支えてくれた先輩に出会えました。



とにかく

優しい・明るい・前向き



初めてのネイルサロンで

先輩に出会えたから、へこたれずに

ここまで来れたのだと思います。



余談で、

採用を辞退した

歌舞伎町のネイルサロンに勤めていたら

また人生が変わっていたかもですね。

(イロイロありまして辞退しました)




その他サロンは割愛します。



のちに23歳で

福島市内のヘアーサロンに就職。


美容師免許を持っているので

美容師のアシスタントとして働いておりました。



このサロンに就職した理由は


●群を抜いて給料が高かったこと

●教育がしっかりしていたこと

●福利厚生の充実が圧倒的だったこと



もう言うことなしのサロンでした。




ここで出会った女性の店長。


小柄でパワフル、とにかく元気で

おふざけもするムードメーカーの店長でした。



接客のイロハを教えていただき、

悩んでいる時は寄り添ってくれた

忘れられない方です。



ですが、

働いていた期間は1年半ほど。



こんなに条件がいいサロンなのに

〝ネイリストに戻りたい〟

が勝ってしまったんです。



店長は私の将来を案じて

何度もお話の場を設けてくれました。



下っぱペタペタな私に

時間を作って真剣に向き合ってれたことは

生涯忘れません。



その後、

福島市内のネイルサロンに就職し

落ち着いた頃に

この店長がネイルの予約で来店いただきました。



嬉しかったですよ。



いつかまた会いたいです。




福島のネイルサロン勤務では

3年ブランクの取り戻しと、

ネイルサロン独立のための収集を

2年ほどコツコツしてました。


その節はお世話になりました。




あの頃と今では

技術・宣伝・営業形態など

いろんなことが様変わりしています。



ですが

変わらないこともあり

それは強みになります。



『 聞くはいっときの恥

    聞かぬは一生の恥 』



サロンワークに留まらず

色んな仕事や場面を経験した中での


私の教訓です。




働いていれば

嫌なこともそりゃありますよ。



謎の嫌がらせ・謎の八つ当たり

謎だな?って思いながら仕事してました。



でも、

聞けるし、知れるし、お給料もらえるし

∠( ˙-˙  )/



雇用は情報収集の恰好の場所でした。



働いてどう感じるかは

個人の気の持ちようですが、


上記で出会ったお二人が

やり続けられる基盤になったことは

間違いありません。



いつか会えたら

感謝の気持ちを泣きながら伝えるでしょうね笑



長文お付き合い

ありがとうございます。



〜More Nail〜


2023年5月13日土曜日

サロンワーク:第三章 『湘南の風』

 こんばんは。



先々月、ホワイトデーに

VDのお返しをいただいたのですが。










食べずらくて困ってます。







最終手段は溶かしてチョコバナナですね。



ちなみに、


コレ頂いたの2回目です。




工具チョコ…固いんだよ…(泣)







今日はサロンワーク
第三章『湘南の風』


コソコソ書いていきたいと思います。





前回の◯◯予備軍サロンに違和感を感じ、
社長に辞職を申し出たところ

〝 新店舗のサロンへ飛ばされた 〟



そんな第三章のお話です。





勤務地へ辿り着くまで

乗り換え2回の1時間半。。。


遠い遠い湘南のイオン。。。



これはいわゆる

〝 左遷 〟と言うものなのか。。。




当時の茅ヶ崎は都心と比べ

ネイルほぼ皆無な地域でした。




お客様ご来店頻度は

1週間に1名。



_(」∠ 、ン、)_  



でも給料は発生する謎の事態。




記憶は定かではありませんが、

真夜中に湘南の海まで一人歩いていき


朝方まで潮風に当たった後


翌日に本店に電話をして

辞職を伝えて帰った記憶があります。



その後福島に戻り、


アパレルや美容学校を経由して、

美容室やネイルサロンに就職・円満退職し

今に至ります。



一見すると無駄の多いような私のサロン就職。


ですが、


間違いなくメンタルは鍛えられたことと

ネイルサロンでの働き方を考えさせられました。




まともにマニキュアが塗れなくて、

お客様との会話も盛り上がらなくて、

希望のジェルの色を作れなくて、

アートは中々上達しなくて、

ジェル持ちが悪くて、etc…



一つ一つ課題を設けては

向き合う時間を過ごしてきました。



最短でプロにはなれないけど、

近道を伝えることは出来るようになれたはず。



〝プロのネイリストを育む〟

と言う今のわたしの目標は


私の分身を作るのではなく、


「ネイルが好きだけど」や

「ネイルが好きなのに」に


足りない何かを添えることができれば

「もっと」その先へ

繋がることができるのではないかと

考えています。



いつか

私のサロンで勤めた誰かが

「以前はモアネイルで働いていた」と

そのひとの自慢のサロンになれるように。



ネイリストを募集してますので、

気になる方はお気軽に♪



「サロンワーク第3章:完」




〜More Nail〜



なび福島